令和6年3月分からの協会けんぽの保険料率が決定

全国健康保険協会(協会けんぽ)の3月分(4月納付分)から適用される保険料率が見直しされます。
令和6年3月分から適用される保険料率は、次のように決定されました。
 

令和6年3月分からの協会けんぽの保険料率

一般保険料率〔都道府県単位保険料率〕     は変更あり(神奈川県以外は変更あり)


 

介護保険料率〔全国一律/40歳以上65歳未満の方について、1に加えて負担・納付〕

全国一律 1.60%(1.82%から変更)

健康保険組合が管掌する健康保険は組合独自の保険料率となっています。
また、介護保険料の負担の仕方も異なる場合があります。
所属する組合の規約等をご確認ください。

神奈川県を除く46都道府県で都道府県単位保険料率が変更されます。
全国一律の介護保険料率も変更されますので、「健康保険・厚生年金保険の保険料額表」の変更が必要となります。
給与計算ソフトをお使いの場合には、その設定に注意しましょう。

<全国健康保険協会(協会けんぽ)>