短時間労働者の社会保険料負担を支援

令和7年年金制度改正法の附則において、短時間労働者の社会保険料負担を支援する制度(保険料調整制度)が設けられ、令和8年10月1日から施行されています。
日本年金機構から、従業員50人以下の事業主の皆さまに向けて、この制度を周知するためのチラシが公表されていますので、確認しておきましょう。
 

保険料調整制度とは

短時間で働くパート・アルバイト等の方の社会保険料の自己負担を、通算3年間軽くできる制度です。
新たに社会保険の加入対象となる方が、年収の壁を気にして勤務時間を減らさなくてすむようにすることを目的としています。

(日本年金機構のチラシから抜粋)

この制度を利用している間は、会社が健康保険・厚生年金保険の保険料の一部を一時的に多く負担します。
その分は、約3か月後の保険料から差し引かれて会社に戻るため、最終的に会社の負担が増えることはありません。

制度を使って保険料が軽くなっても、将来受け取る年金額が減ることはありません。

(日本年金機構 保険料調整制度とは)